燕雀鉄道白津機関区活動日誌

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2018年 07月 07日

マイクロエース C11 ポンパ列車

日立製作所はよく宣伝に鉄道を活用していました。
オリエントエクスプレス88も協賛してましたし、雄別鉄道の1001を白く塗って冷蔵庫のCMに使ったりしていました。
それ以外にもこんな変わった列車がいました。
日立ポンパ号です。
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ポンパ号は日立が以来、電通が企画したもので1970年10月14日から71年6月25日まで、全国200か所以上を回り99万人が車内見学をしたという企画列車です。
日立製作所製のC11 91と60系客車5両の合計6両編成で、カラーテレビポンパの宣伝をはじめ、座席撤去の上で日立製品なども展示されていたそうです。

こういうのを出すメーカーと言ったらあそこしかないですよね。
マイクロエースの『国鉄C11-91・61系客車 ディスカバー・ジャパン号 ポンパ列車 6両セット』です。
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実車同様かなり派手なデザインの外箱です。
ケースも黄色と目立ちます。
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裏面もカラフルなポンパ列車が描かれてます。
ちなみにカラー印刷やポンパ関連の許諾の都合か、動力車が無いにもかかわらず低下で20000円を超えている商品でもありました。
……が、今のマイクロエースは通常の増結セットでもざらに超えているのでかなり安く感じてしまいますね……。
私は例によって三分の一の値段で拾いました。
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空けただけでもう凄い賑やかです。
高校の部活にあった、同じくマイクロのカラフルモノである「ドラえもん列車」を思い出しました。
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マイクロのC11はたしかに腰高なんですが、ポンパ号の場合派手さのほうが目だって気になりません。
青い空白い雲、虹に綺麗なロゴと華やかです。
ドーム部分や煙突は難しそうなんですが綺麗に印刷されていて、マイクロの謎技術に感心しました。
赤い動輪が結構かっこいいです。
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なお、実車が無火回送だったため、模型でもモーターなどが抜かれたトレーラー仕様となっています。
ちなみに転がりは思ったより良かったです。
もしかしたら、通常のC11から動力を持ってきて自走させた……なんて人もいるかもしれませんね。
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続いて客車。
こちらもまたすごい印刷です。
まずはオハユニ6172
電源車だったそうです。
空モチーフの水色に虹や雲がかかった晴れやかな姿。
ベンチレータの色は黄緑です。
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オハ612028
カラーテレビの色の原理などの説明があったとかなんとか?
黄色地に動物の姿が。屋根は水色、ベンチレータはオレンジとまた派手です。
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オハ612068
紫ベースに山や家が。
屋根は黄色、ベンチレータは紫。
中はカラーテレビの製造工程説明らしいですね。
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オハ61562
紺ベースで星空が描かれています。
屋根はオレンジ、ベンチレータは黄色。
しかし、現在のKATOや鉄コレのラッピング車両のようなインクジェットというわけではないのに、どうやって印刷してるんでしょうね……。
にじみもなく、本当にすごいんですよね……。
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最後、オハユニ6174
赤ベース、クジラやぞうといった大型の生き物が描かれてます。
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ちなみに実車はDD51やDE10、EF58、C58等様々な機関車に引かれていたそうです。
その状態を再現してもいいかもしれませんね。(ロッドは一部外していたようですが)

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by c62swallow | 2018-07-07 19:06 | Comments(0)


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