人気ブログランキング | 話題のタグを見る

燕雀鉄道白津機関区活動日誌

c62swallow.exblog.jp
ブログトップ
2016年 10月 05日

スタートレインのリニアモーターカー

ついこの前もリニアでしたが、またリニアを入手しました。
スタートレインのJRマグレブです。
スタートレインのリニアモーターカー_a0359818_18184651.jpg




これは愛・地球博の時にJR東海が販売したものです。
箱が少々つぶれていたためやや安価に入手できました。

スタートレインのリニアモーターカー_a0359818_18193667.jpg
表裏で違うデザイン。
このスタートレインには2種類入っているためです。

スタートレインのリニアモーターカー_a0359818_18200520.jpg

1両はMLX01-1。愛・地球博にて実際に展示され、現在はリニア鉄道博物館に展示されています。
スタートレインのリニアモーターカー_a0359818_18244571.jpg
愛・地球博でも現在でも目玉の扱いですね。
スタートレインのリニアモーターカー_a0359818_18271840.jpg
そしてもう一両はMLX01-901。
ながーいながーい超ロングノーズが特徴です。
その後改造されMLX01-901Aとなったそうですがこいつはいまどうなっているんでしょう?
スタートレインのリニアモーターカー_a0359818_18331921.jpg
中身です。
2両のほかにリニア独特のガイドウェイまでついています。
これで当時の価格は1500円だったらしいのでお土産としてはまさに破格だったのではないでしょうか。
スタートレインのリニアモーターカー_a0359818_18341810.jpg
あのスタートレインシリーズらしく車内まで簡単にではありますが再現されています。
窓が小さいためなかなか見えないのですが本当に凝っていますね。
スタートレインのリニアモーターカー_a0359818_18360762.jpg
ちなみにリニア鉄道館での実車です。
スタートレインのリニアモーターカー_a0359818_18373995.jpg
この模型はただリニアの模型を手にするだけでなく、リニアの構造の勉強にも役立ちます。
たとえば超電導コイル部分ははじめからこのように分けられているうえ、ガイド用のタイヤまで別パーツで再現されています。
組み立てはその分面倒くさくはなりますがそれでも接着剤不要ではめ込めますし、構造も学べて一石二鳥です。
スタートレインのリニアモーターカー_a0359818_18400518.jpg
まさかのガイドウェイ。
地味に塗り分け?なのか色も変えられており実際の雰囲気をよく醸し出しています。
プラっぽさが出てますがつやけしクリアでも吹けばかなり化けるでしょう。
スタートレインのリニアモーターカー_a0359818_18412858.jpg
組み立てるとこういう感じですね。
スタートレインのリニアモーターカー_a0359818_18414248.jpg
MLX01-901はこのように。
座席が本当に少ないのがよく分ります。
はじめは組み立てるかどうか悩んだのですが箱がつぶれている代物ですし保存とか気にせずちゃちゃっと組み立ててみようかなと思います。



by c62swallow | 2016-10-05 18:43 | 新幹線 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。



<< 2両のリニアモーターカー      静岡鉄道100形に動力 >>