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燕雀鉄道白津機関区活動日誌

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2016年 08月 18日

313系前面ダンパー実車KATOTOMIX比較

いろいろ言われているTOMIXの313系。
その中でよく挙げられていたのが「ダンパーの形状」でしょうか。
というわけで昨日乗るときに実際どんなもんなのか見てきました。
313系前面ダンパー実車KATOTOMIX比較_a0359818_11225969.jpg




313系前面ダンパー実車KATOTOMIX比較_a0359818_11230910.jpg
撮影したのは始発の豊橋駅。
まだまだ発車までかなりの余裕がありましたのでささっと。
313系前面ダンパー実車KATOTOMIX比較_a0359818_11253623.jpg
そしてこれがKATOとTOMIXのものです。
313系前面ダンパー実車KATOTOMIX比較_a0359818_11291068.jpg
拡大して並べてみます。
完全な直上じゃないのであれですけれどKATOは明らかにまるすぎで実車とは大きく異なる『KATOらしいディフォルメ』といえるでしょう。
一方でTOMIXは角度が若干違い、外側のでっぱり部分が増えてしまっているようですね。
このへんはもう個人の好みのレベルじゃないでしょうか。
正直KATOTOMIXの313系については『カプラー周りやドアなどステンレスの塗装、印刷済み車番』に関してはKATOのほうがうまい表現なように思います。
一方でTOMIXは『前面の白さや豊富な前面行先(なお側面)、現在での入手の容易さ、5300番台の存在、車番を自由に選択可』などが長所でしょうか。
とくに入手の容易さについてはKATOはなかなか5000番台の再販をしないため現在中古ではプレミア価格。
それに対しTOMIXは発売直後ですし、ベーシックセットにも設定されているため今後も入手しやすいのではないかと思います。
TNカプラーが始めから設定されているのでMODEMO製品との併結も容易ですしリアルですしね。
まあ、あとはもう個人の好みで選べばいいのではないかなと思います。

とりあえずダンパーに関しては「KATOもTOMIXも実車とは違う」が「KATOのほうがうまいディフォルメ」で「TOMIXのほうが意外に角ばった様子を再現できている」という感想を持ちました。




by c62swallow | 2016-08-18 11:43 | その他 | Comments(0)
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