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燕雀鉄道白津機関区活動日誌

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2016年 07月 11日

KATO小田急HiSE入線

ここのところずっと探していた模型を入手することができました。
KATOの小田急10000形High Super Expressです。
KATO小田急HiSE入線_a0359818_20005757.jpg




KATOのHiSEといえばKATOが出した最初の小田急ロマンスカーでした。
実車が登場して間もない1988年に早速製品化されたものです。
TOMIXとまさかの競作となったことでもよく知られています。
アーバンライナーといいあの当時、珍しく私鉄特急を出したと思ったら綺麗にかぶるとは……
ただ、それほど両特急が特徴的な車両だったといえるのかもしれませんね。
KATO小田急HiSE入線_a0359818_20093681.jpg
KATOのHiSEの特徴は通過標識灯が点灯し、またヘッドライトとテールライトが別々に光ることが挙げられます。
KATO小田急HiSE入線_a0359818_20114856.jpg
ヘッドテールもそうですが、あの離れた場所にある通過標識灯もよく点灯させたものです。
KATO小田急HiSE入線_a0359818_20122169.jpg
また実車同様連接構造となっています。
そして室内灯が付いているのが見えますがこれはデフォルトで搭載されているものです。
KATO小田急HiSE入線_a0359818_20130406.jpg
電球は左右にもよく光が拡散するという特徴を生かし、なんと連接台車上に電球があります。
これを光源としプリズムで室内へ拡散させています。
ただし電球なので消費電力も多いですし暗いです。(画像はかなり電圧を上げています)
KATO小田急HiSE入線_a0359818_20160060.jpg
ちなみに百合の花ではなく白線仕様です。これはこれでお洒落ですけど晩年の百合マークはもっと好きですね。
KATO小田急HiSE入線_a0359818_20242589.jpg
ちなみにヒューズボックスや避雷器は別パーツです。
屋根上は割とよいレベルだと思います。
KATO小田急HiSE入線_a0359818_20271814.jpg
ちなみにこのような形で収納されます。
私は好みで2段目は2~4、3段目は5~7、4段目は8~10としています。
KATO小田急HiSE入線_a0359818_20281973.jpg
ところでKATOのHiSEの致命的なレベルともいえる欠点である『赤いフックパーツがすぐに折れる』というのがかなり不安です。
私のところへ届いたものは無事でした。
ケースの内側が緑ですしおそらく二次生産品かなと(勝手に)予想しています。(初回は白いらしい)
もしかしたら改良された後なのかもしれませんけど残念ながらそこまで私は知りません……
何か知っている方がいらっしゃいましたら教えてくださいお願いします。
KATO小田急HiSE入線_a0359818_20341406.jpg
編成にはなっていませんがその競作相手も多少持っています。(なんでなの)
今度軽く比較してみましょう。



by c62swallow | 2016-07-11 20:34 | 私鉄電車 | Comments(0)
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