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燕雀鉄道白津機関区活動日誌

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2016年 04月 19日

マイクロの小田急3000形SE

今回は小田急つながりでこの電車。
以前ちょっぴり登場しましたね。
マイクロの小田急3000形SE_a0359818_18471429.jpg




マイクロの小田急SE(Super Electric car)です。
初代ロマンスカーってよく言われてますね。厳密には『ロマンスカー』そのものは前にもあったみたいですが割愛。
これは小田急TRAINS名義で発売されたもので今でも売っています。
SEの通常品は市場ではそんなに見かけない上、結構お高めなんですがTRAINSでは結構安く売ってるんですよねえ。
まあ、それでもそれなりのお値段なので購入するのには勇気がいりましたが。
マイクロの小田急3000形SE_a0359818_18521131.jpg
この模型は常用しているのでケースがだいぶボロボロになってしまいましたが……。
専用デザインのケースにスリーブです。
これだけでプレミアム感満載です。
マイクロの小田急3000形SE_a0359818_18531168.jpg
ぶれてますが……ウレタンの色も通常品とは違います。
こっちの色調のほうが私は好きですねえ。
マイクロの小田急3000形SE_a0359818_18534259.jpg
模型ですが、かなりいい出来だと思います。
マイクロのSEはもともと10年ほど前の製品になるんでしょうか。
ですが(マイクロなのに)造形は結構しっかりしていて、写真で見るSEと比べてもかなりいいセン言ってると思います。
あの特徴的な先頭部分や腰の低いプロポーション。
塗装も結構しっかりしていて(再生産品だからかもしれませんが)、TOMIXのVSEなどと並べてもそんなに違和感を感じません。
時代設定云々は気にしないでください(汗
この限定品は狭軌世界最高速度記録樹立車、ということで第二編成です。
SE形は、新幹線の建設構想のためにデータなどが欲しい国鉄ともっと線形の良い場所で高速試験をしたい小田急と利害の一致があったため行われた国鉄線での試験において、狭軌世界最高速度記録である時速145キロを記録しました。
マイクロの小田急3000形SE_a0359818_18581944.jpg
低重心のための低床設計ですが、パンタの高さは変わらないようにしているのかぽこっと目立ちます。
いいですねえ。
マイクロの小田急3000形SE_a0359818_18591554.jpg
それなりに長そうに見えるSEですが、20m級車両と並べるとそんなに長い車両ではないことがわかります。
マイクロの小田急3000形SE_a0359818_18595288.jpg
RSEと比べるとこれほどの差がありますし、
マイクロの小田急3000形SE_a0359818_19002102.jpg
1051F+テクノインスペクターより少々長い程度です。
マイクロの小田急3000形SE_a0359818_19084189.jpg
マイクロの小田急3000形SE_a0359818_19005560.jpg
こうやって近くで並べると縮尺が違うんじゃないかっていうくらい断面積が違いますね。
マイクロの小田急3000形SE_a0359818_19090036.jpg
走らせるにおいて急なS字カーブはあまりよろしくないのですが、連接車なのでカーブを曲がる様子が楽しいです。
マイクロの小田急3000形SE_a0359818_19100749.jpg
ちなみにこの通り、通電カプラーになっているので結構安定した走りをしてくれます。
マイクロなのでレイアウトによってはお腹を擦ってしまうのはご愛敬。
マイクロの小田急3000形SE_a0359818_19113011.jpg
別に実車と縁があるわけではありませんが、買ってよかったと思える製品です。
SE以上に入手が現在難しいSSEも再生産があるといいんですけどね。


by c62swallow | 2016-04-19 19:12 | 私鉄電車 | Comments(0)
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