燕雀鉄道白津機関区活動日誌

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2017年 07月 13日

IORI工房 松葉スポーク車輪

JNMAで少し変わったものを購入しました。
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IORI工房さんの松葉スポークパーツです。




松葉スポークと(ダブルスポーク)とは隊や外周から内側に向かってV字に二本ずつスポークが生えている車輪です。
日本では明治・大正にかけ貨車・客車等に使われていました。
昭和以降になるとほぼなくなってしまいましたが、地味に現在でも工場の仮台車などとしてしぶとく残っている例も存在します。
特殊な車輪であるため、確かに目立ちはするのですが模型では難しいためか相当大きい縮尺のものでないと話を聞いたことがありませんでした。
それがまさかN用が出るとは。
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ちなみに実物はこんな感じ
これは明治村に保存・展示されていたものでハフ26のものだったらしいです。
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KATOの抜けたスポーク車輪を使います。
まず軸を引き抜きます。Njゲージ改軌経験が生きます。
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さらに裏のボスを押し込むような形でプラの輪心パーツを取り出します。
そしてそれをランナーから切り出したIORI工房さんのパーツと交換し、さっきとは逆の手順ではめなおします。
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輪心パーツの比較。
右がオリジナルのKATO
左が松葉スポーク。
こうしてみると結構違うことが伝わるかと。
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以前作ったハ14も松葉スポークだったようなので交換してみました。
右がKATOスポーク。左が松葉スポーク。
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線路に乗せてみると……しっかり向こう側まで透けて見えますし、よく見るとなんか違うぞという感じになってくれました。

明治の客車・貨車はもちろんのこと。
工場の仮台車の車輪としてこだわる人にはいいアイテムかと思います。

……はやく開業時の客車も組まないと。
あれは松葉ではないらしいですけどね。

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by c62swallow | 2017-07-13 17:22 | その他 | Comments(0)


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