燕雀鉄道白津機関区活動日誌

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2016年 10月 22日

BigBoy 現る

最近無駄に国際化が進んでいた燕雀鉄道ですがついに化け物が姿を現しました。
ユニオンパシフィック鉄道4000形蒸気機関車。
通称BigBoyです。
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BigBoyは言わずと知れた世界最大最強の蒸気機関車。
試作機ではもう少し大きいものも存在しますが25両とはいえ量産され、実際に活躍をした中では文句なしに最大最重量最強です。
11.4‰の長く急勾配な坂で3300トンという日本の感覚ではアホみたいな長大貨物を牽引する際、補機の連結切り離しを無くし、かつ平坦線で時速60マイル(時速97キロくらい)で走らせ時間を短縮させようという考えで作られたそうです。
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いやはや、流石はアメリカといいますか。
これでいて実際に作られたBigBoyにはまだ余裕があったといわれていますから化け物っぷりがよく分ります。
もちろん路盤や軌間、車輌限界など様々な面が日本や諸外国とは大きく違いかつ背景に戦争もあったからというのもありますけどね。
とはいえ、流石に戦後は石炭の価格も人件費も上がり蒸気機関車は引退していきました。
その中でも最後まで活躍をし、引退後も長らく走行可能の状態で整備されてあったといいますから、ただでかいだけでなく乗務員たちにも愛されていたんでしょうね。
現在4014号機が動態復元作業中ということです。楽しみですね。
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さて、そんなBigBoyの模型ですがまず箱がでかいです。
たしかに大半が梱包材ではありますがこの横幅自体はBigBoyの全長の関係でこれ以上短くはなりません。
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KATOの編成もののケースと比べてもこんなに長いです。
ちなみに中古で有人から安価に譲ってもらいました。
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流石は世界最大の蒸気機関車、迫力がまずすごいです。
唯一の4-8-8-4という動輪配置も相まって日本型やドイツ型などはもちろん、ほかのアメリカ機関車にもない独特のオーラが感じ取られます。
この模型はアサーンのものですがとても出来が良いです。
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もちろんこの前面デッキ部分も別パーツがふんだんに使われていてとても良い雰囲気です。
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独特なマレー配置(に似ているだけで実際は別のものだそうですが)動輪は綺麗に黒染めされています。
ロッドも黒染めされているプラ完成品蒸気機関車は日本の模型ではあまりないので羨ましい限りです。
(トラムウェイのC11くらい?あれも一部はプラですが)
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キャブ周辺も赤いハンドルがいいアクセントです。
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下手な蒸気機関車なら中にすっぽり入ってしまいそうなほどに巨大なテンダー。
車輪配置が日本では全く見慣れない不思議な配置になっていますね。

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元が高価な模型なだけあってか?説明書は非常に丁寧です。しかもカラー。
このような分解イラストも細かく書いていますし、実車の説明もかなり詳しく書いています。
……もっとも無効向けの模型なので英文ですが。まあドイツ語よりは分かります。
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そしてこの模型の特徴といえばDCCサウンド内臓という点。
またDC環境でもサウンドを楽しむためのコントローラーまで付属しています。
ただしDC環境といってもパルス式は駄目。
KATOのパワーパックもダメですし、TOMIXの常点灯つきパワーパックもダメです。
……というか大半のパワーパックが駄目ですね。
そうでなくとも負荷がかかるといいますからね……ちゃんとしたコントローラーを買ってやりたいですね。
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燕雀鉄道のアメリカ型はこのサドルタンクくらいしか。
貨車もいませんが、いつものことです。
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適当な貨車をひかせて走らせることになりそうです。
まあ、これも模型の楽しみということで。

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by c62swallow | 2016-10-22 19:38 | 海外型鉄道 | Comments(0)


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