2016年 04月 27日
はい、ということで燕雀鉄道にもC50がやってきました。 初代はテンダーモーターエンジンドライブだそうです。 渋いですね。 DVD+小冊子にC50が1両です。 受け取りは着払いかホビセン。 どうしましょうかねえ。ホビセン東京はまあいけなくもない距離なのですが。 こちらもまた動輪がデザインされています。まだ見ていませんけどね。 流石に初代のような紙製ではありませんけどね。 50号機にしようかな、と考えていますが……悩ましいです。 あ、でも21号機、35号機は川崎車輌、50号機、51号機は汽車製造です。 これがもう、プレミアム感満載なのです。 D51498からそうなのですが、気合の入る部分なのでしょうか。 ただちょっとレールに置くのに気を使います。 スポークはきちんと抜けています。よかったよかった。 クロスヘッド周辺は……流石に従来製品そのままですね。 やや小柄な車体ですがもっと大きい縮尺の模型のようなディティール感がすごいです。 先代旧製品のC50デフ付きです。 ジャンクで入手したものをいじったものなのでいろいろオリジナルとは違います。(カプラーてすりはしごなど) 中古がメインとなりますが新生C50の影響できっと在庫も増えるでしょうし、安く手に入れて走らせたいというのならこれでも十分だと思います。 ……わざわざC50を選ぶっていうのはちょっとチョイスが渋い気もしますけどね。 流石に初代のC50は燕雀鉄道には在籍していません。 私のC56はKATO小海線でちょこっといじり、ヘタクソなウェザリングがしています。 昔からKATOから出ていますが今回は特別仕様も出ましたね。 一応そっちも買っています。たぶんうちのC50はこれの牽引がメインになるでしょうね。 このまま、8620など大正時代の機関車も増えていってくれると個人的にはうれしいのですが…… なんとテンダーのはしごや解放テコなどと一体に成形されているのです。 こいつはおどろきました。 C57のてこ+テール+てすり+ステップ+エアホース+暖房管なども驚きましたけど、今回も思い切ったことをしますね。 ディティール面がすごい一方でこうしたコスト削減か過程省略のためかの一体化がうまい具合に両立しているのはKATOの凄いところだと思います。 走行はいつもの通り、なめらかなものでした。 牽引力はまだテストはしていませんが、ライト点灯状態をとりたいなと抑えていたらずいぶんゴムタイヤが効いていたので結構引けるんじゃないでしょうか。 KATOの人に聞いた限りだとC56と同じくらい引けるそうです。 パッと見ものすごく新しいもの、というものはなさそうですが化粧煙突や光沢のある塗装、磨きだされた想定の銀色の車輪など限定品ならではの部分が目立ちました。 さて。C50は8620の改良型で、結構違うところも多いのですが共通点も結構あります。 ぜひとも8620を新規製作してほしいなあ、なんて淡い期待を抱いてしまいます。
by c62swallow
| 2016-04-27 18:24
| 国鉄蒸気機関車
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鉄道模型を仮想私鉄燕雀鉄道の白津機関区所属という想定で整備したり加工したりするブログです。蒸気機関車が中心ですがそれ以外もちょいちょい扱います。ここでの加工はあくまで個人の例であり、当方では責任は負いません。またミスや勘違いがありましたらご指摘ください。コメント大歓迎です。 by c62swallow カテゴリ
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