燕雀鉄道白津機関区活動日誌

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2016年 04月 05日

C62とD51を足して2で割る

今回は少し前の工作です。
かなりみすぼらしくしょぼいです。
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もともと、C62というものはD52のボイラーをもとに作られた機関車です。
そしてD52はD51の足回りにより大きく強力なボイラーをのせたもの。
旧製品の時代、D52はKATOから予告こそありましたが一向に出る気配がありませんでした。
そのため実物とは逆に、C62のボディーとD51の足回りを合体させてD52を作るという工作が行われていたようです。
もうすでにマイクロエースから完成品は出てますし、ワールド工芸ややえもんからもコンバージョンキットが出ているご時世にする工作ではないのですが、ネットでの作例もありますし、たまたま不動のC62があったのでやってみました。
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エンジン側の足回りはほとんどいじってません。
しいて言うならドローバーが付いた後のものに黎明期のプラ製ロッドが付いているだけです。
これは修理の関係でこうなっただけであり必然性はありません。
加工はボディー部分がメインです。
まずD52とC62では逆転機が全く異なります。C62は動力逆転機なのです。
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ぶれてますがこれがC62
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こんな写真しかないのですがD52はこのタイプです。
それなりに目立つので、逆転機モールドを削り取り、プラ版で自作します。
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タッパーは気にしないでください部品入れです(汗
またデッキを切り離して傾斜を変えます。
フロントデッキ部分の傾斜はD52とC62で大きく異なります。
傾斜の変更に伴いデフも自作です。
現在のものは何度かつけたりはがしたりしてもう裾とかがボロボロなのでそのうち作り直します……。
片側なんて浮いてますし。
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煙室扉周辺もC62は丸みを帯びてますがD52は違うので一度切り離してブラバンで蓋をし、扉部分だけ切り取ってはりつけました。
なんかゆがんでますが気にしません。
解放テコはKATOのD51498用です。
ライトと給水温め器はD51からもってきました。
塗装ですがそのうちまじめにやる、と言い訳して自作部分などにのみ筆塗りで艶消し黒を塗りました。
そのうち、ちゃんと全体を塗装します。そのうち。
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余談ですが一部配管などは干渉しますので位置の変更や削り取りが必要です。
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テンダーはC62です。
台車はその辺にあったものを使ったので何のものかわかりません。トキかなんかだと思います。
写真がありませんがキャブはD51の解放キャブをそのまま使いました。
流石に新製品もそろい他社製品もある今やる人はいないとは思いますが、やや手軽にバリエーションを増やせます。
私は結構満足しました。腕が理想にまったく追いついていませんが。
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ところでこの工作の結果、C62のキャブとD51のボディ、テンダーが余りました。
そして当方にはボディが破損しているC57がいます……。
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実は少しずつ、取り掛かっていたりします。
この子に関してはまた後日……

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by c62swallow | 2016-04-05 17:01 | 国鉄蒸気機関車 | Comments(0)


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