燕雀鉄道白津機関区活動日誌

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2016年 03月 28日

エンドウの9600

今日は燕雀鉄道に在籍する、もう一両のエンドウ製Nゲージです。
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エンドウの蒸気機関車、国鉄9600形です。
9600形といえば日本各地で活躍した貨物用蒸気機関車であり、国鉄蒸気機関車最後の日まで走っていたことで知られている機関車です。
ところが意外にも、1999年まではこのエンドウからしか発売されていなかったそうです。
そのためか貴重な9600形として金属製蒸気機関車の模型の中では割と普及したそうですね。
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縮尺はおおよそ1/140であり、当時のKATO製機関車と同じくらいの大きさです。
ちなみに私の個体は購入時点でKATO製と思われるナンバーがつけられていました。
おまけに箱無しですのであちこちオリジナルではありませんのであしからず。
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サイドビュー。
テンダードライブなのでスポークこそ抜けていませんが主台枠とボイラーの間も抜けていてよいですね。
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ディティールは最低限のみなのですが、実物がもともと武骨であるほか、個体差がとにかく多いのでこれでよかったのだと思います。
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残念なことにクロスヘッドが破損した状態での入手だったため、KATOのジャンクからクロスヘッドのみ移植しました。
ピストン棒が長すぎるので適度な長さでカットし、結びリンクはなんとか接着しました。
強引なやり方なのでお勧めしませんが、もう修理部品もありませんからね。
この画像だと地味にステップがあるのがよく分りますね。
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テンダー。モーターが入っているためとても重いです。
リベットの表現が綺麗です。
なお、この模型はテンダードライブであるとはいえ、エンジン側からも集電しているのでテンダーのみでは走りません。
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キャブの内部も表現されています。
床には網目まで再現されています。すごい気合を感じますね。
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一方でテンダーのほうも手抜きではありません。むしろ見えにくい部分なのにかなりこだわっているように思えます。
大き目であるとはいえ80年の模型でここまでやるとは……
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円室扉部分は外すことができます。
ボイラー内部は空洞で、中にワールド工芸の発煙装置がつけられる、とよく聞きますが実物を見たことがありません。
基本的に転がりが良いので問題ないとは思いますが、私は少しでも動輪が回るように、と中に適当な重りを普段は詰めています。
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燕雀鉄道には9600はこの1両のみなので、さまざまな仕事を行っています。
黒いワムを引かせたり……
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茶色のワムハチをひかせたり
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たまに旧型客車や混合列車をひかせたり……
どんな風景でも、どんなものをひかせても似合う万能な機関車なので重宝しています。
走りも意外に悪くありませんからね。


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by c62swallow | 2016-03-28 15:26 | 国鉄蒸気機関車 | Comments(0)


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