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燕雀鉄道白津機関区活動日誌

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2016年 03月 19日

CABのナハフ10

 今回はCABの10系客車、ナハフ10についてです。
CABのナハフ10_a0359818_15273503.jpg




 CABってどこって方も多いでしょうが、かの鉄道模型社の下請け会社だったそうで、この10系客車を出した後消えてしまったらしいです。
 特徴としては台車はKATOのものを使い、それ以外は窓を除き(屋根車体床下機器)金属製ということです。
CABのナハフ10_a0359818_15302169.jpg
 おかお。
 おでこが広いですね。
 ちなみに室内灯はもとより、テールランプもついていません。
 当時の16番のキットをそのままNゲージにしたような感じ、でしょうかね。

CABのナハフ10_a0359818_15273503.jpg
 側面。
 シルエットはどこからどう見ても10系客車のそれです。
 ただし全体的にディティールはあっさり。また腰高気味でもあります。
 窓は透明塩ビ版?に銀のラインが書かれたものが使われています。
CABのナハフ10_a0359818_15320957.jpg
 屋根は銀色です。

CABのナハフ10_a0359818_15322518.jpg
 またかなり見づらいですが車番は浮き出しており『ナハフ11 11』と書かれています。

CABのナハフ10_a0359818_15331485.jpg
 床はこの通り非常にあっさりとしたもの。ですが表現は思ったよりしっかりとしています。

CABのナハフ10_a0359818_15145163.jpg
 ちなみに箱はこのように金色のCABという文字が書かれたシンプルな緑の箱です。
CABのナハフ10_a0359818_15160953.jpg
 このように干渉する箇所を切り取った中敷きにしまわれていました。

 燕雀鉄道にはほかにもCAB製10系客車がありますが、そちらは私の家のほうにあるので戻り次第ご紹介しようと思います。



by c62swallow | 2016-03-19 15:35 | 客車 | Comments(0)
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